道をたどって
チョコボの引く車に乗ってウルダハにやってきたわしでしたが、他の町はどうなっているのか知りたくて、歩いていってみることにしました。
エオルゼアの全体の地図はあるけど、その地図はまるで観賞用か美術品であるかのように地域の名前が記されているだけでわかりません。もっと狭い地域の地図を見ても、いまいちどこにつながっているのかがわかりづらい感じがします。
ただ、地図には道が記されており、実際の地形を見る限りではそれが道であるかは舗装されているわけでもなさそうなのでこれまたわかりづらいのですが、きっと道をたどっていけばどこかにたどりつくのではないかしらと思い、呪術士Lv2の駆け出しではありましたがまだ見ぬ土地を夢見て走り出しました。
ウルダハから北にあがってT字路があるのでまずは西のほうへ。まわりをきょろきょろしながら進みます。マーモットはからんできませんでしたが、コブランというヤツはおっかけてくることがありました。低レベルなわしだと食われちゃうのかもしれません。敵の名前の前にあるポチッとしたもので敵の強さがわかるようです。青だと楽、緑だと丁度みたいなかんじです。時折赤いのや赤でも角のついたヘルメットのようなかたちのマークになっていたりして、そういうモンスターには近づきませんでした。
シームレスな世界ではありますが、地域に入るとマップが手に入るようで、西へ西へと進んでいるうちに港にたどり着きました。お金は払うのかドキドキなまま前に進んでいき、船に乗ってついた先がリムサ・ロミンサでした。
ウルダハは石作りの要塞のようなイメージがありましたが、ここリムサ・ロミンサは海の恵みがたくさんのようなイメージがあります。この街も広く、エーテライトを探すのに一苦労しました。
一旦エーテライトを使ってウルダハに戻り、今度はグリダニアを目指すことにしました。前述のT字路を東に進んで道なりです。歩を進めるごとに、緑が濃くなっていくのがわかります。苔むした道を進むと小川がながれるちょっとした広場に出てまたその先に道がつづいているようなかんじです。地図がないと方向感覚を失うかのようなアリの巣のようなかんじの場所です。そこを進んだ先にグリダニアがありました。
自然の生命力に守られているかのようなグリダニア。FF11でいうウィンダスを彷彿させます。近代文明的な華やかさはないけれど、いにしえから受け継がれている文化を守っているかんじがしました。
・・・
エオルゼアの景色は素晴らしく、土ぼこりが舞った後にスカッと晴れたりすることにも驚かされますが、まわりをキョロキョロみているだけでも楽しく過ごせております。あちこちで心のシャッターを切りまくりです。
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